声明学園 初のオンライン授業

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


本日より自粛生活を解禁しました。自粛と言っても、犬の散歩や息子の散歩をしていたので全く外に出ていなかったわけではありません。それでも久々に書道に行ったり、お寺で仕事したり、気分が全然違います。家でぬくぬくするのも良かったですが、やっぱり働いていないとダメみたいです。


そんな久々の書道でしたが、実は今日は1月号競書の提出日でした。もちろん(?)出来ていませんので、先週休んだ分を来週に振り替えて、改めて提出をしていくつもりです。ちなみに今日は授業の時間を使って『条幅 楷書』を仕上げましたが、先月の評価が良かったため今月号も評価が良ければ次のクラスに上がれます。大チャンスですので、改めて納得できる作品を提出したいと思います。


ということで、書道の課題は一つも終わっていませんが、明日から少しずつ手を出していきます。先生方、心配させてしまい申し訳ございませんが、お付き合いくださると幸いです。



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声明学園 初のオンライン授業

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さてさて、連日『お経解説シリーズ』をやっておりますが、今日はお休みさせていただきます。というのも、今日は久々の声明学園でして、緊急事態宣言下としては初めて開催する授業でした。色々と普段とは違う事ばかりでしたので、その様子を書き綴っておいた方が良いかと思い、今日はそちらを優先させていただきます。


まずそもそもですが、開催すべきかどうかを悩みました。不要不急という表現をどこまで使っていいのか分かりませんが、少なくとも『不要』ではないだろうということと、私が通っている書道教室もそうですが、学校に類するものは比較的通常運行(もちろんコロナ対策はした上で)していましたので、声明学園も開催することを決めました。


ちなみに昨年度は、コロナウイルスが流行し始めた2月中旬から休校となっていました。あれから1年経って、またコロナが流行ったから休みにするというのも、前回から何も学んでいないんじゃないかと言う気持ちになりますので、何とか開催するぞ!と息巻いて決めました。

#声明学園を止めるな


ただもちろん、今までのようにはいきません。対策はバッチリしているとはいえ、生徒さんや先生の『安全』よりも『安心』にフォーカスした運営をしていかなければいけません。ということで、以下の3点を主な変更点として掲げました。


①登校できるのは、公共交通機関を使わなくても登校できる人に限る

②登校できない人は、Zoomを使ってオンラインで授業を履修してもらう

③授業開始時間は、19時だったものを18時からとする。授業時間は今まで通り2時間。


これは、人の往来を制限しながらも授業は継続する、というのが目的です。①は一部お車や自転車で通われている方もいらっしゃいますので、その方たちは今まで通り登校されています。③は20時までに終えるようにしました。


一目見てお分かりかと思いますが、②が最も厄介なハードルです。事前にインストールしてもらったり、動作確認をしてもらったり、皆様のご協力が必要でした。ただ皆様、快く協力してくださり、本当に助かりました。


声明学園は1学年・2学年・研修科と3クラスに分かれていますので、Zoomのアカウントが3つ必要です。お寺の法人アカウントはもちろんのこと、私個人のアカウントも駆使しながら何とか3つ用意し、それぞれ有料プランを契約しました。


そしてもちろん、デバイスも3つ必要です。Zoomの有料プランは安いので大きな問題にならないのですが、デバイスを新たに揃えるとなると大きな出費です。なので既存の物として、私のお寺用PC、妻のお寺用PC、そして私の個人スマホの3台を使いました。また事務所のwi-fiだとお寺全体には届かないため、本堂は母のSoftbank Airを、一番遠いお座敷には私のスマホを使って、携帯の回線を使って授業を行いました。


始めてみると、なかなか大掛かりなものになってしまいましたが、結構楽しんでる自分もいます。やっぱりガジェットは好きみたいです。


授業も大きなトラブルは無く終えることが出来たと思いますが、全員で一緒に称えることは難しいのが現実です。そもそもどうやったって多少(コンマ何秒)のタイムラグは発生しますし、更に個々人の通信環境やデバイスの性能などでそのタイムラグが大きくなったりします。先生もそれに気付いてくださり、全員で称えるのではなく一人一人が称えて、それを指導していくというスタイルに落ち着いていました。こういう時の生徒側の心構えとしては、他の人が指導されているのを聞きながら、自分も指導されている気持ちになることが重要です。


また、音が割れてしまったり、途中聞こえなくなることもあったみたいです。受け手側の通信環境も関係してくるので一概には言えませんが、こちらで修正できることだったり、受け手のZoomの設定で修正できることもありますので、その辺りを今後はご案内していこうと思います。


何にせよ、初めてにしては上手くいったんじゃないでしょうか(自画自賛)。ただもちろん、先生方や生徒さんたちの協力あってこそですので、本当に感謝しています。


オンライン授業のやり方が固まって来れば、地方や(もしかしたら)海外の生徒さんでも受講が可能です。怪我の功名、雨降って地固まる、今回の緊急事態宣言がそんな感じになれば良いですね。


まずは再会できたこと嬉しいです。徐々に良くしていきますので、また引き続きよろしくお願いします。



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