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同志の活躍は嬉しい

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年4月4日
  • 読了時間: 2分

4/4のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


いろいろありまして、昨日はブログの更新ができませんでした。もし毎日楽しみにしていただけている方がいらっしゃいましたら、申し訳ございませんでした。また今日から再開しますので、よろしくお願いいたします。


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同志の活躍は嬉しい

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プロ野球が開幕してから1週間以上が過ぎ、海の向こうではメジャーリーグも間も無く開幕といったところです。私の好きなNBAはプレイオフが間近に迫り、さらに白熱した試合を見せてくれています。


特に最近はニュースを見れば大体くらい話題が多いものですが、スポーツニュースを見るとほっと落ち着くというか、唯一の安らぎの場な気がします。一説によれば、スポーツの語源は『気晴らし』だそうですので、まさにその通りだなと思うわけです。


また、昨今のスポーツ界では、日本人選手が至る所で活躍しています。メジャーリーグやサッカーはもちろんですが、NBAで活躍する日本人が出てくるなんて思いもしませんでした。別に会ったこともなければ知り合いでもありませんが、日本人というだけで活躍すると嬉しくなるのは愛国心なのでしょうか。八村選手なんかは日本人のお母さんとベナン人のお父さんを持っていますが、同じ島国で育ち、同じ言語を話すことで親近感が湧くことは間違いありません。


そういう意味では、見た目がいわゆる日本人っぽくても、海外で生まれ、海外で育ち、日本語も話さない方には親近感は湧きにくい気がします。外見より内面に共感するということなのでしょうか。こんなことを考えていたら、初めて一人でアメリカ本国に旅行に行った時、空港で困って話しかけた日本人っぽい空港職員さんが全く日本語を話せなかったことを思い出しました。17歳の私には辛かった思い出です。


何が言いたいのかわからなくなってきましたが(恐ろしき1日のブランク)、この島国で育って同じ言葉を話すというだけで同志とも言えそうです。日本国内で内戦が起こる未来は想像できませんが、そこまで発展しなくてもせめて日本人同士くらいは仲良くして行きたいな、と思う今日この頃です。自分もついイライラしてしまいがちですが、せめて同志には優しい心を持ちたいものです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。同志の定義がもっと広がれば、世界平和になりそうなものですが。



南無阿弥陀仏

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