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前の小学校の木が抜かれるそうです

8/9のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ちょうど先程、スマホで地震警報が鳴りました。昨日の今日で早速か、と身構えました。揺れが収まってからX(旧Twitter)で調べてみると、神奈川の方が震源でM5.4、震度は5弱を記録する場所もあったみたいです。


昨日の宮崎ほどの震度ではないにしろ、誰もがヒヤッとしたのではないでしょうか。気象庁の見立てに感心するとともに、地震への恐怖が増しました。大事に至らず、平穏な日々を過ごせますように。


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前の小学校の木が抜かれるそうです

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さて、昨日のことですが、区から工事業者の人が来て、前の小学校(上野小学校)に生えている木を抜く旨を聞かされました。何でも、根っこが大きく成長しすぎて地面がガタガタになってしまい危ないから、とのことでした。


確かに、地面のコンクリートが盛り上がってしまっている場所がいくつもあるのは知っていましたが、まさかそんな原因だとは知らず、木の生命力の強さに驚きました。ちなみに、8月から9月にかけて実施するそうで、通行止めにはなりませんが、作業の車が停まります、という挨拶でした。


別にこれらの木々に愛着があるわけではないのですが、私が生まれたときから当たり前にあったもので、それが無くなることに若干戸惑っている自分がいます。無くなったらどんな景色になるんでしょうか。


上野小学校は、私が卒業する年がちょうど開校10周年で、この辺りでは比較的新しい学校です。写真で見ると、この歩道は小学校の一部に見えますが、実はただの公道です。誰がいつ歩いても、何の問題もありません。


ただ、公道ですが小学校の敷地に見えてしまうことに加え(家庭科室と理科室の窓にガッツリ面しています)、木が生えていることで少し歩きづらいのか、何のガードレールも柵もないのに、反対の法善寺側の車道を歩いている人も少なくありません。正直言って、車で運転しているとちょっと怖い時もありました。


見慣れた木が無くなるのは残念ですが、物理的にも気持ち的にも歩きやすくなることによって、車道を歩く人が少なくなることに期待しています。雨降って地固まる、的な展開になれば良いのですが。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。時間の経過と、気の強さに驚くばかり。



南無阿弥陀仏

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