『制限』を楽しむ

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

本日は書道の日でした。といっても通常の授業ではなく、3月の書作展に向けた練習会です。(通常の授業は明日にずらしました)

段々と形になってきて、お手本に似た感じにはなってきました。しかしそれでも、先生が一目見ると『まだ筆の圧力が足りない』とか『空間を意識しないとダメ』とか、様々なご指摘をいただきます。1つ壁を超えたと思ったら、また新たな壁が出てきて、そしてその壁は超えるたびに高くなっていってる気がします笑 泣いても笑ってもあと1ヶ月ほどで提出ですので、悔いの無いように頑張ります。

さてさて、

こうやって書道を練習していると、もちろんまだ入口に立っているだけですが、先人達が書道に情熱を燃やしたのが分かる気がします。『筆』と『墨』と『紙』しか使わない世界、絵画のようなカラフルな画材はほとんど使いません。そんな限られた手数でどのように表現するのか、限られているからこそ深めていくしかなく、そうすることによって無限の可能性を秘めているんだと思います。

書道でもそうですが、何をやるにも『制限』は意外と必要なものです。

何やってもいいよ、という世界では深いものは生まれません。

お寺という世界、伝統や教義など、多くのものによって『制限』がかけられます(誤解の無いように。伝統や教義を悪いものだと言っているわけではありません。むしろこういった制限がかけられていない宗派は良くないと思います)。

お寺でやって良いこと・やってはいけないこと、このラインは各宗派・各寺院で決めるものですが、それは守らなければいけません。そんな中で、どう新しいことをやっていくのか、そこがとても楽しい挑戦だと私は思います。

1月ももうすぐ終わりです。なんか最近スローライフを送っていた気がしますので笑、ネジを巻き直して頑張ろうと思います。

南無阿弥陀仏

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