初めての坊守講

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


今日も空き時間にコツコツと、法善寺の会報誌『家庭通信』の編集作業を進め、やっとこさ終わりが見えてきました。無事に目標通り、今週中には入稿できそうです。毎日毎日少しずつでもやっていけば終わるものですね。


書道の課題制作も一日一題で進めた結果、昨日で無事に終了しました。今日、もうちょっと詰めたい作品の書き直しをしようと思っていたのですが、時間が無く断念。明日の朝一にでもやってみようと思います。

 

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初めての坊守講

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さて、冒頭の文章で暗に、『今日はバタバタとしていました』ということをアピールさせていただきました。というのも、昨日のブログで書いた通り、本日は『坊守講(ぼうもりこう)』という集まりがあったからです。


お寺では、住職の奥さんのことを『坊守』と呼びます(浄土真宗だけかもしれませんが)。ちなみにうちのお寺では、私の母が坊守で、祖母が前坊守、妻が准坊守という風になります。そんな坊守さんたちが集まるのが『坊守講』で、主に横のつながりを作ることを目的に2ヶ月に一度開催されています。最近はコロナがありましたので、約半年ぶりの開催です。


会場は参加寺院を巡っていくのですが、住職(父)が入院で不在というタイミングで法善寺が会場の番となっていました。普段であれば住職がお勤めをするところですが、代わって私の方でお勤めをさせて頂きました。


私個人としては初めて坊守講に携わったのですが、思ったより空気が重く、独特の緊張感があって驚きました。御本尊に向かってお勤めするので、背後にいる坊守さんたちの表情も分からず、ちょっと緊張してしまいました。また、みなさん発声するのかと思いきや誰も声を出さなかったので、それが余計に緊張感を演出しました(あとで聞いた話では、飛沫感染防止のために発声禁止のお触れがあったそうです)


正信偈や念仏和讃のお勤めをした後、『御消息(ごしょうそく)』の拝読がありました。御消息とは歴代の御法主(宗派のトップ)が書かれたお手紙のことで、坊守講で拝読する御消息は(たしか)二代前の御法主が書かれたものです。


巻物に書かれているのですが、布に包まれて、重箱に入れられ、更に紐で締めてあります。開くための作法があり、これをここ一週間くらいは練習してきました。『もたもたするな、カッコ悪いぞ』という母からのお達しがありましたが、おかげで大きなミスなく終えられました。なかなか巻物を拝読する機会も無いので、良い勉強になりました。


御消息拝読の後は少しだけお話をさせて頂きました。父の病態のことや、お寺の近況なんかをお話したのですが、やっぱり空気は重く何回かすべりました。良い勉強になりました。


私のお勤めの後は、東本願寺学院でもお世話になった城学院長のお話でした。私は本堂の裏から盗み聞きしておりましたが、仏教の三密(身口意)についてお話されていました。コロナで注目された『三密』という言葉ですが、元々は仏教用語なんです。時期的にも良いお題だなーと思って聞かせていただきました。良い勉強になりました。


私が主に担当した坊守講のお勤め自体は、午後2時からの30分ほどでしたが、その前後も準備や片付けやらでなんだかんだ時間を取られ、結果バタバタした一日になりました。ただそんな中でも、家庭通信をほぼ終わらせられたので良かったです。


帰ってからは久々にビール(と発泡酒)を頂きました。とても美味しかったです。

 

明日は書道の課題提出です。そして家庭通信の最終作業も残っています。それらが終わったら、『宗教を知ろう』に向けての資料作りをやります。いい加減やらないとどんどん追い込まれますので。


気付けば8月も下旬です。暑さのピークも過ぎたような気がします。コロナの影響で学校の短めの夏休みも終わりだそうですね。私も夏バテやらなんやらと言い訳せずに、ギアを入れ替えて頑張ります。


明日頑張るために、おやすみなさい。

 

 

南無阿弥陀仏

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