偶然の出会いが大事
7/25のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
週明けの月曜日、給料日でもありますが、税務の仕事は先週のうちに終わらせていましたので、今日は割と落ち着いて過ごせました。やっぱり何事も前もって終わらせておくのは大事なんだな、と思いましたが、そう思ったのは今年に入ってちょうど1000回目でした。
今はカレンダー業務に少し追われていて、今月中に発注する予定です。まあ大丈夫だろうと高を括ってはいますが、それなりにやることもありますのでできるだけ事前に動いていこうと思います。引き続き頑張ります。
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偶然の出会いが大事
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連日、東京のコロナ感染者の数が2万、3万と増えてきています。第七波が来ているわけですが、病床使用率や重症患者の数もそこまで多くないので緊急事態宣言やらまん防やらは発令されていない状況です。とは言ってもマスクを外したり自由に行動できるわけではありません。個人的には、弱毒化しているわけだし、もうそこまで気にする必要ないんじゃないかなと思っていますが、まだまだ先が見えない戦いが続いています。
ただ、そうは言ってももちろんコロナには罹りたくありません。その理由としては、コロナは普通の風邪に比べると症状が重いっぽいというところ、そして何より、隔離期間が面倒臭いというところです。これがあることによって、軽症でも人前に出られませんし、仕事によっては休まざるを得なかったり、実店舗をやられている方なんかはお客さんや従業員の方々にも迷惑がかかってしまいます。濃厚接触者の隔離期間は短縮化されたみたいですが、陽性者に対してもそういう処置がなされて欲しいなと思います。そんなこといったらもっと爆発的に感染者が増えてしまうのかもしれませんが。
まあこのコロナ禍ひとつをとっても、世の中は白黒ではっきりと判断できることなんかほとんどありません。話が飛んでしまいますが、私が大好きな二郎系ラーメンでさえも、人によっては嫌いなものになってしまいます。もっと言えば、同じ人でも環境や時期が変われば白黒が変わってきます。おそらく私も、めちゃくちゃストイックになってラーメン断ちを何年も続けられれば、今更二郎系ラーメンなんて食べたいとも思わなくなるんじゃないでしょうか。
そんな白黒つかない世界だから面白いとも言えますが、だからこそ争いが起きることもあるわけで。見方を変えるだけで、どちらの言い分もわかってしまうのが世の中です。
ただ現代は、ネットの影響なのか、ある一つの側面からしか見られない人が増えてきた気もします。自分の欲しい情報、見たい動画、聞きたい曲にダイレクトにアクセス出来るのは便利な反面、多様性に欠けてしまうんじゃないでしょうか。本屋さんで偶然良本に出会う、みたいなことはAmazonでは起こりにくかったりします。ジャケ買いなんてもっての外ですね。
今日もブログをお読みいただきありがとうございました。いろんなものに触れて、視野の広い人になりたいものです。
南無阿弥陀仏
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