偲ぶ会を終えて
7/3のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
昨日のブログでも触れましたが、今日は父の『偲ぶ会』を開催していただきました。いつものお馴染みメンバーはもちろんですが、『あ、小さい時に見たことあるかも』という方々までご参加していただき、本当にありがたい限りでした。父のことをあまり良く言わない私ですが、今日お越しになられた方々を繋げていたのは間違いなく父な訳で、そこには誇らしい気持ちを抱くことができました。
お越しいただいた方々は、上は60代中盤(父と同世代)、下は20代中盤(うちの子を入れれば1歳ですが)と、40歳以上の幅がありました。そういうメンバーが集まる『飲み会』も珍しいもので、そこを純粋に楽しむことができました。ただ、あのような席に父がいないのはやっぱり違和感があります。一番父がこの場にいたかっただろうなと思いながら、お酒を酌み交わしました。
偲ぶ会の後には、二次会がありましたが、年齢層も関係性も様々でしたので2会場で開催されていました。せっかくの機会でしたのでどちらにも顔を出させていただきましたが、あーやって飲み会をハシゴするのは結婚式の3次会ぶりだったかもしれません。どの席でも父の思い出話を聞かせていただき、今更新たな発見があったりして面白かったです。
家族的には、お世辞にも評判の良い父とは言えませんでしたが、周りの人々にはこんなにも愛されていたんだなーと感慨深くなりました。そもそも私がバスケをしていることは父の影響ですし、そのバスケの縁によって今の妻と出会い結婚までしているわけですから、今の自分があるのはやっぱり父のおかげなのかな、と思い直すことができました。私自身もまた、このご縁を大切にしていこうと思います。
最後になりますが、このような会を開いていただき、本当にありがとうとございました。今のバスケチームが存続していくことが、そのメンバーのつながりがあり続けることが、父が生きた証にもなりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今日もブログをお読みいただきありがとうございました。亡くなってもこうやって思い出してもらえるなんて、父は幸せな男です。
南無阿弥陀仏
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