top of page

偲ぶ会を終えて

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年7月3日
  • 読了時間: 2分

7/3のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日のブログでも触れましたが、今日は父の『偲ぶ会』を開催していただきました。いつものお馴染みメンバーはもちろんですが、『あ、小さい時に見たことあるかも』という方々までご参加していただき、本当にありがたい限りでした。父のことをあまり良く言わない私ですが、今日お越しになられた方々を繋げていたのは間違いなく父な訳で、そこには誇らしい気持ちを抱くことができました。


お越しいただいた方々は、上は60代中盤(父と同世代)、下は20代中盤(うちの子を入れれば1歳ですが)と、40歳以上の幅がありました。そういうメンバーが集まる『飲み会』も珍しいもので、そこを純粋に楽しむことができました。ただ、あのような席に父がいないのはやっぱり違和感があります。一番父がこの場にいたかっただろうなと思いながら、お酒を酌み交わしました。


偲ぶ会の後には、二次会がありましたが、年齢層も関係性も様々でしたので2会場で開催されていました。せっかくの機会でしたのでどちらにも顔を出させていただきましたが、あーやって飲み会をハシゴするのは結婚式の3次会ぶりだったかもしれません。どの席でも父の思い出話を聞かせていただき、今更新たな発見があったりして面白かったです。


家族的には、お世辞にも評判の良い父とは言えませんでしたが、周りの人々にはこんなにも愛されていたんだなーと感慨深くなりました。そもそも私がバスケをしていることは父の影響ですし、そのバスケの縁によって今の妻と出会い結婚までしているわけですから、今の自分があるのはやっぱり父のおかげなのかな、と思い直すことができました。私自身もまた、このご縁を大切にしていこうと思います。


最後になりますが、このような会を開いていただき、本当にありがとうとございました。今のバスケチームが存続していくことが、そのメンバーのつながりがあり続けることが、父が生きた証にもなりますので、引き続きよろしくお願いいたします。


今日もブログをお読みいただきありがとうございました。亡くなってもこうやって思い出してもらえるなんて、父は幸せな男です。



南無阿弥陀仏

-------------------------------------------------------------


コメント


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索

年間行事のお知らせや、副住職の日記の更新などを​お知らせいたします。ご登録宜しくお願いします。

LINE
法善寺家紋

​浄土真宗東本願寺派

龍飛山法善寺

〒110-0015

東京都台東区東上野6-17-3(MAP)

最寄り駅:東京メトロ銀座線『稲荷町駅』 徒歩5分

       JR『上野駅』入谷口 徒歩7分

電話 :03-3844-7613

FAX  :03-3844-7942

メールinfo@houzenji.org

■お問合せはこちら

© 2022 法善寺 All Rights Reserved

bottom of page