令和7年新年会
1/18のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ここ数日のブログの通り、本日は新年会がありました。ばっちり準備をして迎えた当日ですが、天気も晴天となり素晴らしい日となりまりました。改めてこの場をお借りしてご参加いただいた方に感謝の意を表します。本当にありがとうございました。
ホテルでのかしこまった新年会とは違い、お寺での新年会は子供たちの声もワーワーという声のする騒がしいものとなりましたが、楽しんでいただけたら幸いでございます。
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令和7年新年会
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さて、ということで今日は新年会でした。昨年よりも倍近い方々にご参加いただき本当にありがたい限りです。いろんな試行錯誤の中で、前よりも多くの方々に届いたというのがとても嬉しいです。
新年会はまずは本堂でのお勤めから始まりました。その後に木造法然上人立像及び胎内仏の御開帳をしました。お寺にある新年会では恒例でしたが、久々でしたので取り扱い方に少し不安がありました。リハーサルしておいて良かったです。

その後は、柳家〆治師匠による落語です。長屋の花見という、これからやってくる春を先取りするような演目でした。やっぱり生で見る落語は迫力が違います。とても面白かったです。
場所をお座敷に移したあとは、お食事タイムです。仕出し懐石とお酒に舌鼓を打ちました。いつも頼んでる仕出し屋さんですが、白いご飯は温かいのがとても嬉しいところです。

一段落した後にビンゴ大会を始めました。豪華景品がかかっていますので、毎年シンプルに盛り上がるイベントですが、今年は子供達の方も大盛り上がりしておりました。老若男女楽しめるなんて、ビンゴは素晴らしいです。
ビンゴ大会が終わった後に、急遽ご祝儀をかけたじゃんけん大会を始めました。大の大人がじゃんけんに一喜一憂しているのはシュールな光景でしたが、盛り上がったので何よりです。
ちなみに今回の裏テーマは、子供たちを呼び込むというものでした。直接呼びかけることで、我々含め3家族集まりましたが、とても楽しそうにしていました。参加された方の、新年会は子供の声がしないとね、という言葉に甘えさせていただきました。
もともと知った仲ということもありますが、用意した催し物をほとんど使わないぐらい、当人たちだけでワーワーと騒いでおりました。頑張って用意したことばさがしゲームは、登場する機会すらありませんでした。ちょっと残念ですが、子供たちが楽しんでいたので、目的は達成しました。
最初から最後までジェットコースターのように過ぎ去った新年会でしたが、ご参加いただいた方々からは楽しかったというお言葉を掛けていただきました。準備したこちらとしては、楽しんでいただけるのが何より嬉しいことですので、良かったです。
こんな調子で、法善寺では楽しい行事を企画しております。適宜告知しておりますので、是非ともご参加いただきますと幸いです。よろしくお願いいたします。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。今回こそ、今のお寺でできる最後の新年会になったはずです。
南無阿弥陀仏
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