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今の当たり前は、昔は有難いことだった

8/10のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は朝から車で遠出してきました。時間に余裕を持って出かけたはずでしたが、世間はそろそろお盆休みということもあってか渋滞に思いっきり巻き込まれてしまいました。そのせいで約束の時間に遅れてしまい、お話しする時間も短くなってしまったのですが、快くご対応いただいて本当にありがたかったです。おかげで短くも良い時間を過ごすことができました。


帰りは渋滞には巻き込まれませんでしたが、眠気が襲ってくるだろうと思ったのでスナックを買いにコンビニへ。何か食べながらだと眠くならない体質の私で、いつもならポテチとかを選ぶところですが、今日はバナナチップを選びました。スナックが重いなぁ、とは前々から考えていましたので健康に気を使ってのことですが、十分私の眠気を吹き飛ばしてくれた。今度からはバナナチップをドライブのお供にしていこうと思います。


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今の当たり前は、昔は有難いことだった

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普段の生活でもそうですが、暑い中で運転したりするとエアコンのありがたさに気が付きます。本当に便利なものを発明してくださったな先人の方々は、と思いながらその恩恵にあやかっている訳ですが、感謝せずに当たり前のように使っている時も多々あります。


こういう表現が適しているかわかりませんが、私はおそらくエアコンに関しては恵まれています。小学校は校舎が新しかったのでエアコンが導入されていましたし、中学校もちょうどエアコンが導入された年に入学したし(2年生からだったかな?)、高校は校舎が新しかった上に線路が近かったため『窓が開けられない』という理由からエアコンが導入されていました。当時、特に小学校中学校ではエアコンが導入されているケースが少なかったのですが、私は幸運にもずっとエアコンと共に成長してこられました。


ただ昔はエアコンという存在がないのが当たり前だったわけです。先日、旧車に乗られている方に『エアコン付いてないの辛くないっすか?』と聞いたところ、『そういうものだと思ってるから』という返事が来て驚いたものですが、考えてみると結構深い答えです。


現代では車でエアコンが使えるのは当然です。エアコン効かない車があったら『え、辛くないっすか?』という反応になりますが、自転車だったらそういう反応にはなりません。『え、あなたの自転車エアコン効いてないの?辛くないっすか?』と言う人はまず居ないはずで、そこには前提条件の違いがあります。車はエアコンが効いてるもの、自転車はエアコンが効かないもの、という前提です。そういう前提条件があるから、自転車にエアコンが効かなくても文句を言う人はいないわけです。もちろん、クローズドな車とオープンな自転車という機能的な面もありますが。


昔と今ではその前提条件が変わってきます。50年前の車にはエアコンがなくて当たり前でした。逆にもしかしたら、100年後には自転車にだってエアコンが当たり前の世界になっているかもしれません。今の当たり前が元々は当たり前じゃなかったんだよなということを意識して、そこに対して感謝の気持ちを持たなければいけないな、と今日のロングドライブで思いました。


今日もブログをお読みいただきありがとうございした。ちなみに、『当たり前』の反対語は『有り難し』だそうです。



南無阿弥陀仏

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