久々の父との電話
こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
8月に入って、あまりバスケをやる機会が無く、また暑さにかまけて走ることもしていなかったので少し太ってしまいました。ということで久々に運動をしようと思い、一時間半ほど歩いてきました。久々の運動でコンクリートの上を走るのが怖かったので、おじさんらしくウォーキングです。たっぷりの有酸素運動でいい汗かけました。
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初めてのマジックレッスン
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さて、本日は午前中にマジックレッスンを受けました。新型コロナでお困りの方を支援する『法善寺の輪』に手を挙げていただいているサブ片山さんによるマンツーマンレッスンです。
手品はまったくの未経験で、どうなることかと思いましたが、とても分かりやすいレッスンで楽しかったです。トランプを使ったレッスンで、持ち方の基本から始まり、シャッフルの仕方、そして最後には一つ手品を教えていただきました。
レッスン後に早速妻と母に披露しましたが、見事驚いてくれました。支援の気持ちでレッスンを受けてみましたが、面白かったしもっと習ってみたいと思ったので、また時間を見つけてレッスンをお願いしようと思います。
ご興味のある方は是非、『法善寺の輪』をご覧ください。
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父との電話
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そして午後は昨日と同じく、法善寺の会報誌『家庭通信』の編集と、書道の課題制作のコンボ技です。
家庭通信の終わりがまだ見えていないのですが、今週の日曜には入稿しようと思っていますので引き続き進めていきます。8月末、もしくは9月頭には門徒の方々にお届けできればと思っています。お楽しみにしてください。
書道の課題制作は、本日は『条幅まじり』を終わらせました。半切というサイズの紙に、平仮名と漢字の交じった短歌を創作して書いていきます。相変わらずの苦手っぷりで、納得のいく作品を書くことが出来ませんが、一日一題で進めておりますので一旦終わりです。明日は大ボスの『条幅創作』に取り掛かります。1句7文字の漢詩4句(計28文字)を半切に3行書きする作品です。頑張り時です、頑張ります。
そして夕方、父と久しぶりのテレビ電話がつながりました。スケジュールや数値的には順調に来ているのですが、だからと言って副作用が全くないわけではなく、色々と大変そうです。そんな中でしたが、明後日の『坊守講(ぼうもりこう)』に向けて、作法で聞きたいことがあったので相談しました。
『坊守講』とは知り合いのお寺さんの坊守(住職の妻)が集まる会で、2ヶ月に1回ほど開催されています。ただ最近はコロナの影響もあって、およそ半年ぶりくらいの開催になります。会場は転々とするのですが今回は法善寺という事で、私が坊守講のお勤めをしなければいけません。お経は大丈夫そうなのですが、御消息(ごしょうそく:宗派のトップである御法主が書かれたお手紙)の拝読があって、これは滅多にやる機会がありません。実は入院前に父が読んでいる姿を動画に収めていたのですが、細かいところが分からなかったのでその確認をしました。
私にとっては初めてのことなので母や妻にとても心配されていますが、明日リハーサルをやって体に覚えこませようと思います。きっと大丈夫なはずです。
何だか色々やることが重なっていますが、まだ手を付けられていないこともあります。夏バテ防止に辛いものでも食べて、エイヤーエイヤーで頑張っていきます。父も頑張っていそうなので、息子としては負けていられません。気合です。
南無阿弥陀仏
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