三月に入り、お寺の掲示板更新と家庭通信の入稿
- Nakayama Ryunosuke
- 3月6日
- 読了時間: 2分
3/6のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ブログを週一更新にしますと言い出してから、二週間が経ちました。夜の時間が長くなり、早めに寝られるようになった気がします。毎日更新を否定するわけではないのですが、知らず知らずのうちに振り回されている自分がいたのでしょう。
完全に私事ですが、今日は人生で初めて内視鏡検査をしました。昨日から検査食という名の味気ない食事が義務付けられ、下剤を飲み、何とか病院に辿り着きました。
終わってみればあっという間でしたし、腸内洗浄もできましたので良かったのではないでしょうか。胃カメラといい内視鏡検査といい、健康に気を遣う年頃です。家族のためにもお寺のためにも、元気でいたいものです。
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三月に入り、お寺の掲示板更新と家庭通信の入稿
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もう三月になったぞってことで、先日お寺の掲示板を書き替えました。今月は貞観政要という中国の古い本の中に登場する『江海下百川』という言葉を書いてみました。

日本語に訳すと『大河や海は、すべての川より低いところにある』という意味になります。これは十思のうちの一つで、前段として『満ちてあふれることを思うときには』という言葉が入ります。人の器のようなことを説かれた一節かな、と個人的には理解しています。
ちなみに漢詩の中で『江』というのは長江を指し、『河』というのは黄河を指すそうです。どちらも大河には違いありませんが、この場合は長江のことを指しているんですかね。
ここ最近なんだかバタバタとしておりまして、書道教室に行けておりません。掲示板の書もいまいちだなぁと思いつつ、何度も書き直している時間もないので仕方なしに掲示してしまいました。
また、春のお彼岸を前にして家庭通信(法善寺の会報誌)もようやく書き終わりました。週末に発送作業が出来ればと思っておりますが、法事もあります。可能な限り進めていくつもりです。
春のお彼岸が来れば、年度の変わり目ももう目の前です。令和六年度もいろいろありましたが、様々なおかげさまのおかげで(?)、無事に着地することが出来そうです。
来年度こそは建替え計画を前に進めねば、と今から息巻いております。来年度を頑張る一年にするためにも、今年度をきちんと走り抜けたいと思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。週一回だとネタがあふれてるから、すぐに書き終えられます。これも良き。
南無阿弥陀仏
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