ブログを始めて3年
5/27のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は午前中凄まじい豪雨に襲われましたが、午後は一転して晴れて蒸し暑くなりました。何もしていなくてもじんわりと汗をかくような気温で、夏の到来を実感させました。汗っかきにはキツい季節です。
週末はさらに暑くなるそうです。マスクをつけたりすると尚更熱中症のリスクが高くなりますので、外出の予定がある方なんかは特にお気を付けください。私も水をたくさん飲んで乗り切ります。
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ブログを始め3年
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詳しい日程は覚えていませんが(調べれば分かりますが横着してます)、たしか2019年の5月下旬頃にブログの毎日更新を始めましたので、3年が経過したことになります。途中お休みしたこともちょこちょこありましたが、まあ何とかここまで続けてこられました。誰得かわからないようなブログですが、まあ日記感覚で書いております。
思い返すとこの3年間は色々とありました。息子が生まれ、東本願寺学院を卒業し、父が病気になり、亡くなり、住職となり、娘が生まれ、襲職奉告式を厳修しました。これ以外にもたくさんのライフイベントがありましたが、本当に本当に濃いぃ3年間だったことは間違いありません。よくもまあ何とか生きていられているな、と自分でも思います。これも偏に支えてくださる周りの方々のおかげであることは間違いありません。改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
ここから次の3年間を想像してみると、これまた色々ありそうです。お寺の建替えが完成し、お寺として新たな事業を始め、子供が育ち、自分が老いていきます。楽しみなことも、そうではないことも待ち構えていますが、これまでの3年間を乗り越えられたなら、もうあまり怖いものはありません。なかなかな経験をさせてもらいましたので、ちょっとやそっとの事なら大丈夫でしょう。
世間を見渡すと、この3年間での一番の変化は、やはりコロナウイルスの蔓延でしょう。次の3年間ではもう過去のものとしていてほしいですが、いわゆるニューノーマルの日常がどうなっていくか、そしてお寺はそれにどうアジャストしてくべきか、この辺りが今後の課題になってくるのかなーと思います。
明るい話題の少ない日本ですが、お寺としてどこかに逃げるわけにはいきませんし、逃げるつもりもありません。その中でどうやってサバイブしていくのかを考えていかないといけません。お寺が安定の時代は終わりました。一般企業と同じように、頑張っていかなければいけませんね。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。辛い事だって起こるけど、それを受け止め乗り越えて生きていきましょう。
南無阿弥陀仏
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