タブレット学習にハマる上の2人の子供
11/12のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ここ最近、ようやく少し定期的にジムに行けています。まだ高負荷の運動は許可されていないので、ランニング(時速7.5kmを30分)と器具を使わない軽い筋トレというメニューですが、汗をかくのが気持ち良すぎて楽しめています。
早くバスケしたいなぁと思う気持ちは募るばかりですが、ここは無理せず一歩一歩。ジャンプで言えば膝を曲げた状態だと思い込ませて、なんとか乗り切ろうと思います。
大丈夫、少しずつだけど、確実に前に進めてる。
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タブレット学習にハマる上の2人の子供
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最近、上の子供二人がタブレット学習を始めました。とても楽しそうに取り組んでいて、こんな学習方法も時代だなぁと感心しています。一応まだお試し期間なのでいつでも返すことができるのですが、このまま本入会になりそうです。まぁ、返品用の箱も子どもたちがおもちゃにしてしまいましたし。
普通の本での学習とは違い、タブレットだと音や絵や動画で示してくれるので、より多角的に学ぶことができるのかもしれません。ただ、我々の世代からすると、これで本当に身につくのかしらと思う気持ちも正直あります。
とは言え、今と昔ではテクノロジーが違うので、そもそもの頭の構造(考え方のプロセス)が違うはずです。こういったデジタルネイティブであることは、今の子供たちにとっては当たり前のことなのかもしれません。
かくいう私も、つい5年ほど前まではタブレットには全く触ってきませんでしたが、iPadを買ってから学習の習慣がガラリと変わりました。東本願寺学院で20歳ぐらいの子がタブレットで勉強しているのを見て、こういった学び方も身につけなければいけないなと思ったのがきっかけです。
その世界に入ってしまえば、何かを学ぶ際にタブレットを使用することはとても便利です。わからなければインターネットで調べることもできますし、資料をクラウドに入れておけば、いつでもそこにアクセスすることができます。本と違って、データ量と質量が比例しません。
実は、私の目が黒いうちには、お坊さんのお経もタブレットで読むようになるんじゃないかなと思っています。本質を言えば、今すぐにそうなっても全然良いと思っていますが、まだなんとなく本の有難み、紙の有難みというのが残っている気がします。
話がだいぶそれましたが、子供達がこのタブレットを隠しを機に、学ぶことに対する意欲がどんどん湧いてくると良いなと思っています。テレビの音がうるさくて集中できない!と息子が言った時には、少し感動したものです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。子供達につられて、私も勉強し直したいなぁと思いました。
南無阿弥陀仏
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