サクラダファミリアが2026年に完成予定というニュースに触れて
3/26のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は仕事で車に乗ったのですが、雨と強風の影響からか至るところで渋滞が発生していました。おかげで予定の到着時刻を過ぎてしまい、迷惑をかけてしまいました。大変申し訳無いです。
その後も長時間車に乗ったのですが、視界が悪かったおかげでいつもよりも疲れた気がします。昔は長時間ドライブに強いタイプで、いまも弱くはないと思いますが、昔よりは弱くなってきた気がします。無理して何かあってからでは遅いので、無理しないように気をつけてまいります。
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サクラダファミリアが2026年に完成のニュースに触れて
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ネットニュースを見ていると、サクラダファミリアが2026年に完成予定という情報が入ってきました。ついにというか、こんなに早くというか、何にせよ完成は喜ばしいことです。多くの方々が頭と体を使いきった中での完成でしょうから、本当にすごいことだなぁと思います。
実物を見に行ったことはまだないのですが、初めてサクラダファミリアを知ったのは小学生の時だった気がします。確か道徳の授業で題材として取り扱われていて(内容はさっぱり覚えてませんが)、とんでもなく長い間作り続けられている建築物があるんだなぁくらいに思った記憶があります。また、人生よりも長い時間かけて作るものがある、ということに触れた初めての経験でした。
確かそのときは先生から、今のペースだと21世紀後半に完成予定です、と言われた気がします。私達がいきている間に完成するかな?という感じでしたが、様々な技術的な進歩によって(もちろんその裏に多くの方の情熱と努力があります)、こんなにも早く完成するとは、本当に驚きました。
Life is short, art is long.とは言いますが、サクラダファミリアほどそれを体現してるものもないんじゃないでしょうか。ガウディさんの人生を終えても、彼か作り出したものはまだまだ続いていきそうです。
ただ、artに含めて良いのか分かりませんが、お寺も息の長いものです。法善寺は400年で、一般的には驚かれる年月続いていますが、お寺業界ではそれよりも遥かに長い年月を超えているお寺は山程あります。
そんな一端を担わせていただいていることに改めて感謝の気持を抱き、また次の世代に続けていかねば、と思わせてくれた、サクラダファミリアのニュースでございました。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。そういえば昨日のカレーはうまくいきました。子供たちもパクパク食べてくれて、何よりです。また作ろう。
南無阿弥陀仏
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