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新年に向けての準備をする大晦日

12/31のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


いよいよ今日は大晦日、令和5年最後の日でした。自然界的に言えばなんてことない、他の日と変わらない1日なんでしょうが、そこに意味を感じるのは人間だからこそ。旧年の締めくくりをしたり、新年への準備をしたりと、バタバタとして過ごさせて頂きました。機能の餅つきの影響で、手が震えながら、でしたが。


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新年に向けての準備をする大晦日

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ということで大晦日です。まずは新年に向けて、本堂の荘厳を整えるところから始めました。ざっくりと言えば、水引を敷いて、打敷をかけて、鏡餅を置く、という流れです。


途中で、鏡餅の上に乗せる葉付きの橙を長女と買いに行く、いう工程も挟みました。もうすぐ3歳になる娘と2人で御徒町の吉池という総合スーパーに行き(すごい人だった)、帰りにスタバに寄ってスイーツを頂くというプチデート付き。いつまでこんな事が出来るかわかりませんので、貴重な時間になるんだろうなと噛み締めました。


戻ってからは、新年に向けてのお寺の掲示板の制作です。令和5年は無事に毎年変えることが出来ましたので、令和6年もそれを続けていければと思っています。


そして新年最初の言葉は、『人心新歳月 春意旧乾坤』にしました。これは真山民の新春という漢詩に出てくる一節で、『人の心は新年を迎えてあらたまり、春の陽気は天地をもとのとおりにする』という意味になります。


年が明けたからといって、実際に天地がもとのとおりになるわけではありません。ただ我々の心が新年によって改められることで、目に映るものが本来の姿の通りに見えてくる、ということなんだろうなと解釈させていただきました。冒頭でも少し触れましたが、これも人間味を感じる一節です。


そんなこんなで1日が過ぎました。明日(と言いつつブログ書いてる時点で年は明けていますが)は新年、法善寺では11時より修正会(初詣)のお勤めをしております。正信偈と同朋奉讃をお読みしますので、皆さんと一緒に声を出せればと思います。


お勤めが終わりましたら、お座敷にてお屠蘇を振る舞わせて頂きます。お汁粉、粗菓、熱燗なんかもご用意しておりますので、ゆっくりとした時間を過ごして頂けると幸いでございます。


また新年の三ヶ日では、本堂で参拝記念の御朱印をご用意しております。そちらも併せてご覧頂けると幸いでございます。


今回は『無辺光(一切の世界において行き渡らないことのない光)』と書かせていただきました。これは正信偈に出てくる、阿彌陀佛をあらわす十二光の一つです。後ろには、辰年ということで龍があしらわれています。私の姉のデザインでございます。


ではでは、明日からまたバタバタとした1年が始まります。特に年末は、子供たちに振り回された1年になりましたが、どうせ年が明けても子供たちに振り回されながら過ごすことになるのでしょう。


そんな日々を懐かしむ日が必ずやってくることを信じながら、今を噛み締めつつも前に進んでいければと思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。新年も原則毎日ブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。



南無阿弥陀仏

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