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アントニオ猪木さんの三回忌、年回忌の意義と意味

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年9月8日
  • 読了時間: 2分

9/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ここ3日連続くらいで、食べ過ぎな日が続いています。とてもありがたく、とても幸せなことなんですが、若い頃のように痩せやすくないもので、それはそれで困ったものです。


運動すれば良いじゃん、という話なんですが、筋肉系の不調が続いていてドクターストップがかかっています。回復してきていますし、そんな大仰なことではないのですがここで無理しては元の木阿弥。我慢して、完治したら暴れてやります。


それまでは、食事のコントロールをちゃんとしなければ。


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アントニオ猪木さんの三回忌、年回忌の意義と意味

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一昨年に亡くなられた、アントニオ猪木さんの三回忌が行われた、というニュースが目に入ってきました。そうか、もう2年経つのか、と時間の流れの速さに驚くとともに、こういった年回法要によって改めて亡くなられた方とのご縁を頂けるのは、有り難いことだなぁと思います。


年回法要の意義というのは宗派によって違います。また、執り行う方々によっても、その捉え方は変わってくるでしょう。心が落ち着くから、故人にまた思いを馳せたいから、仏縁をいただきたいから、たまには親戚で集まりたいから、(浄土真宗では用いませんが)追善供養をしたいから、などなど。


その意義や意味は多種多様になるにしろ、年回法要を執り行うことは、とても大切なことです。亡くなった方を中心に置いた縁が、またそこから広がっていきます。仏様との御縁、お寺との御縁、参列者との御縁、などなど。


亡くなったら終わり、という声も聞いたりしますが、決してそんなことはないというのが、年回法要をすればわかると思います。亡くなったら終わり、というのはあまりにも主観的すぎる考え方です。


人と人とのつながりが希薄になり、自分の親にすらその意識が弱くなってきた昨今ですが、年回法要の文化は無くならないでほしいと思っています。ご先祖様の存在を確認できることで、今の自分があることへの感謝の気持ちが湧いてくるはずですので。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。元気があれば、何でもできるらしいぞ。



南無阿弥陀仏

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