ようやく柴又に行けた日
10/4のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
石破さんが総理大臣になられて、所信表明がありました。裏金議員への対応がどうとか、手のひら返しをしているだとか、色々と言われているようですが、なんの権限もない私としては従うしかありません。
また、別に特に支持しているというわけでもないのですが、決まったことなんだからもっと前向いていこうぜ、という気持ちもあります。まだ始まったばかり、ここであれこれ言っても仕方ありませんので、出来るだけ多くの方々と同じ方向を向いて進んでいければと思っています。
いい加減、この国を前に進めてくれぃ。
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ようやく柴又に行けた日
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さて、そんな今日ですが、暑い中でしたがようやく柴又に行くことができました。バスツアーの下見のためでして、予習のために電車の中で『男はつらいよ』や、『孤独のグルメ』を見ながら向かいました。
余談ですが、柴又帝釈天が『男はつらいよ』のロケ地であることは有名な話ですが、『孤独のグルメ』という番組でも、今回のバスツアーのお昼ごはんを食べる『ゑびす家』が取り上げられています。
あまり時間がない中での下見だったのですが、間違えて金町駅ではなく亀有駅で降りてしまい、そこからタクシーで向かいました。タクシーの運転手さんが帝釈天にとても詳しく裏道を使ってスイスイと進んでくれました。
山門の目の前で降ろしてくれて、そこから境内に入り、まずは本堂に手を合わせました。一般的に柴又帝釈天と呼ばれるのは題経寺というお寺でして、日蓮宗になります。本堂の雰囲気も、我々浄土真宗とはかなり異なる感じがしました。
その後、境内をウロウロしていると寺務所を発見しました。ご挨拶をして、当日の動きを確認しようと近付くと、10月の行事予定に我々のバスツアーによる団体参拝もしっかりと記載されておりました。歓迎されているみたいで、とても嬉しい気持ちになりました。
寺務所に入り、当日の流れを確認したあとは、駐車場に向かいました。駐車場でバスから降りて、そこから山門に向かうまでの道のりを確認し、そこからは帝釈天参道を進みました。
途中団子屋の引力に負けながらも、当日昼食をいただくゑびす家の位置を確認し、その後駅に向かいました。やっぱり現地に赴かないと分からないことがたくさんあり、下見に来て大正解でした。特に駐車場から山門への流れをきちんと確認出来たのは良かったです。
そんなこんなで帰りは柴又駅から電車に乗り、色々乗り継いで稲荷町から法善寺に戻ってまいりました。柴又駅には寅さんとさくらがいて、本当に帝釈天と『男はつらいよ』は切っても切り離せない関係なんだなと思いました。
ということで、法善寺のバスツアーですが、明日が申し込みの締め切りとなります。もうすでにほぼほぼ満席状態ですが、数名の空きがございます。もしよろしければご参加のお申し込みくださいませ。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。帝釈天参道で食べ歩きをするのも楽しそうです。
南無阿弥陀仏
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