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もっと頑張っている「誰か」の存在

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2020年2月19日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


本日は午前中、書道教室に行ってきました。と言っても授業ではなく、3月から始まる書作展のための作品提出でした。『一点選出』と言って、これまで書いてきた作品の中から、先生と一緒に『これだ!』という作品を選び、雅印を押し、提出するという流れです。


私は、これまで書いた作品から4点取り置きしてもらっていました。なので『今日はすぐ終わるなー』なんて軽い気持ちで行ったらなんとなんと、、、20点ほど取り置きしている方もいらっしゃって、大きな部屋の壁一面にその方の作品だけが飾られ、そこから一点を選んでいました。


書作展に向けて、自分としては頑張ったつもりでしたが、当然ながら上には上がおりますし、むしろあの中だったら私は最下層な頑張りだったんじゃないかと思えてきました。4点だけ飾って一点を選ぶ瞬間、なんだか恥ずかしかったです。


やっぱり私が通っている日本教育書道芸術院は半端ではありません。先生方も素晴らしいですが、生徒さんもみんなモチベーションが高く、素晴らしい環境だと思います。


頑張っている人というのは、近くで見ているだけで周りにポジティブな影響を与えてくれます。前述のように、自分では頑張ったつもりでも、もっともっと頑張っている人がいる。その方の存在だけで、もっと頑張ろうと思えます。


アメリカプロバスケNBAの元選手、ケビン・ガーネットが『いくら頑張っても、それよりもっと頑張っている「誰か」がいる。おれはその「誰か」になりたいんだ。』と言っていたのを思い出しました。カッコよすぎます。


私は、毎日ブログを書いているだけで頑張っているつもりになっていたかもしれません。先人たちはもっともっと頑張っていたんだろうなと思い、まだまだ自分を追い込んでいこうと思います。


まずはレポートと家庭通信、がんばるぞー!



南無阿弥陀仏

 
 
 

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