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『ほぼ日』にハマる

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年2月4日
  • 読了時間: 3分

2/4のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


娘の初節句を1ヶ月後に控え、我が家も雛人形を飾り始めました。私がお寺に行っている間に、妻と義母が2人で組み立ててくれたみたいです。家の都合からそんなに大きいのを用意できませんでしたが、ある意味一点豪華主義的な感じで、素晴らしいお内裏様とお雛様、そして2人と囲むお飾りを迎えることができました。


これから3月3日までお飾りします。息子に触られないように気を付けていますが、息子も息子なりに触ってはいけないものだとなんとなく理解している感じがします。とは言いながらも油断大敵ですので、目を光らせながら過ごしていきます。


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ブログのテイストをマイナーチェンジしたい

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最近毎日、糸井重里さんの『ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)』というメディアを見ています。『おいしい生活』などで有名なコピーライター(もはやそれ以外の活動も多岐に渡りますが)の糸井重里さんが立ち上げられたメディアで、毎日糸井さんがコラムのようなエッセイのようなブログのような文章をアップされています。


さすが言葉を専門にしているだけあって、読んでいてとても面白いです。私も毎日更新させていただいておりますが、完成度の差に恥ずかしくなってしまいます。ちなみに糸井さんは1998年から毎日更新されているそうです。私は、ほぼ毎日ブログを更新し始めてもうすぐ3年が経ちますが、そういう意味でも差は歴然です。そもそも私なんかと比べるのがおこがましいのですが。


ほぼ日刊イトイ新聞→https://www.1101.com/home.html


糸井さんの文章は、日常のとあるシーンを切り取り、そこで何があったのか、何を思ったのか、何故そう思ったのか、を丁寧に描写されています。文字数はそこまで多くありませんが、糸井さんの脳内を覗き見することができます。あーこういうところを深掘りして考えてるんだーというのが分かるので、とても面白いんですね。


ということで、私もそれを参考にさせていただいて、今週くらいからは最近の出来事日記のようなブログは少し卒業して(書道回を除く)、日々思ったことや何でそういう思考に至ったかを自分なりに深掘りして書いているつもりです。これまでより書くのに労力を伴いますが、その分文字数は気にせずに書いていくつもりです。量より質を実現できるかは分かりませんが、短くても読み応えのあるブログを目指します。


ちなみに、私は存じ上げなかったのですが、糸井さんはご自身の会社『株式会社ほぼ日』の代表を務められていて、JASDAQに上場までされているそうです。さらに驚きなのが御年73歳であること。そんな年でも毎日文章を書かれていて、上場会社の代表まで務められています。私の周りにも精力的でご高齢な方はいますので、日本は本当に元気な高齢者が多いなと思いました。まだ30代の私としては、負けずに頑張りたい所です。


本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。いくつになっても精力的にいたいものですね。



南無阿弥陀仏

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