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ほとけの子の執筆

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2021年5月21日
  • 読了時間: 3分

5/21のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は断続的に雨が降り続ける日でした。気温も高めで、ジメジメとしていました。汗が噴き出るほどではないけど、気が付いたら顔や首がベトベトしてくるという感じです。


家に帰ってからはクーラーを入れました。本当にクーラーというものにはお世話になりっぱなしで、足を向けて寝られません。ふと、誰が発明したんだろうと思い調べてみると、アメリカのウィリス・キャリアという方みたいです。一つ勉強になりました。


そしてそんな今日ですが、謝らないといけないことがあります。今月も10回やると宣言していた12分間のサーキットトレーニングですが、スクワットの影響かヒザが痛くて断念することになりました。


実は一昨日から少しヒザが痛くて、その日は痛みを押してサーキットトレーニングをしたところ、その翌日からヒザが曲げられないほど痛くなってしまいました。今日起きても治っておらず、カイロに行ったら3~4日はスクワット禁止と言われました。


ということで、今月10回と言うのは諦めます。目標値を7回に修正してやっていきます。



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ほとけの子の執筆

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今日のカイロから帰ってきて、本山・東本願寺からお願いされていた『ほとけの子』の執筆を進めました。本山婦人会の会報誌に掲載されるものだそうで、先日の初参式の時にお願いされました。


ちなみに文字数としては2000文字くらいだそうで、それなら毎日のブログと変わらないから余裕だなと思っていたのですが、なかなか筆が進みませんでした。先輩方のアーカイブ記事を頂いていたのでそれらを読んで、なるほどこんな感じかとイメージを膨らませようとしたのですが、自分のケースに落とし込むことがなかなか出来ませんでした。


『ほとけの子』のテーマを簡単に言うと、『子供の成長とその育児を通して、み仏さまのお心を聴聞させていただく聞法者としての成長日記』だそうですが、書けそうでなかなか書けません。自分目線で書いていいとは思うのですが、子供たちにフォーカスをしようとしても、時期的にどうしても父のことは書かざるを得ません。ただ、そっちを膨らませすぎると本来のテーマからは離れていきます。


また今の時代、あまりに息子のことを後継ぎ後継ぎと書いてしまうのも違うのかなーとも思います。もちろん後を継いで欲しいとは思っていますが、別に男性が継がなければいけない決まりもありません。また、息子ばかりにフォーカスが行ってしまい、娘がないがしろになるのも違います。


考えすぎなのかもしれませんが、こういったことを抜きに書いていくと、ただの一人の父親としての育児日記みたいになってしまいそうです。こんなん誰が読みたいんだ?と思ってしまい、なかなか筆が進みませんでした。


私に文才があればこれくらいの問題はすぐ解決できるのでしょうが、文才が無いのでどうしようもありません。少し時間をかけて、良いバランスを探っていくことにします。5月末が期限ですので、それまでに仕上げます。


執筆と言えば、家庭通信の執筆も始めなければいけません。6月20日までには発送したいので、そうするとその一週間前にはデータを入稿しなければいけません。となると残された時間はあと3週間ちょっとです。あっという間に過ぎていきそうですので、ちょこちょこ取り掛かっていきます。


大変ですが、皆さんが読む者なのでやりがいもあります。法善寺と門徒さんを繋ぐ大切な大切な会報誌ですので、全力で取り組みます。お楽しみに。



南無阿弥陀仏

 

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