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どこまで羽ばたけるか

9/25のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は三連休の最終日、お彼岸の6日目でした。ようやく終日気持ちの良い秋晴れの日がやってきまして、お寺の方もお墓参りの方々で賑わっておりました。風がない時は暑いくらいの日でしたが、さすがに夏じゃないのでムシムシはしていなくて、気持ちの良い気候でした。『暑さ寒さも彼岸まで』を体現(?)した1日だったんじゃないでしょうか。


いよいよ明日がお彼岸最終日です。平日ですが、これまで天気が悪い日が多かったので、いつもよりはお越しになる方も多いんじゃないかと予想しています。お越しになる際には、どうぞお気を付けくださいませ。


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どこまで羽ばたけるか

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今日の午後、エキシビジョンではありますが、ボクシングの大きな試合がありました。現役選手としては日本で最も有名な総合格闘技の選手である朝倉未来選手と、今は引退していますが50戦全勝の元ボクシング世界王者フロイド•メイウェザー選手、という試合でした。試合をきちんと見たわけではありませんし、そもそも素人ですので内容については触れませんが、とても楽しみにしていた一戦がついに終わった、という気持ちです。


格闘技は基本的には本番一発勝負で、その日その瞬間に、勝者と敗者がはっきりと分かれる残酷なスポーツです。ただそれだけにとても尊く、潔いところが好きだったりします。私は特にボクシングが好きなので、今日の試合もどうなるかと楽しみにしていました。


個人的には、今年にあと3試合ほど注目している試合が開催されそうです。


1つは、もう発表されていますが、11月1日に行われる、日本人同士によるライトフライ級の王座統一マッチ、京口紘人選手対vs寺地拳四朗選手という試合です。日本人の世界王者による統一選は史上2度目みたいで、二人とも評価の高いチャンピオンなので、どうなるのか楽しみです。個人的には京口選手推しです。


2つ目は、井上尚弥選手の、4団体統一がかかる試合です。まだ正式発表されてはいませんが、ほぼほぼ合意しているだろうという雰囲気なので、詳細を楽しみに待っています。4団体統一は日本人としては初めてですし、ド派手なKOでまたパウンドフォーパウンドの1位に返り咲くことを願っています。12月に行われるんじゃないか、と言われています。


そして3つ目は、こちらもまだ正式発表されていませんが、赤穂亮選手の試合です。ノンタイトル戦ですが、相手は日本人からすると因縁のあるルイス•ネリ選手か、カシメロ選手で、12月に開催されるんじゃないか、とのことです。赤穂選手は私の1歳上で、ボクサーとしては大ベテランの年齢です。10年ほど前ですが一回試合も見に行ったことがあり、最近はYouTubeでの活動も見ており、年が近いこともあり勝手に応援しています。


赤穂選手は、過去に2回世界挑戦しているのですが、どちらも負けてしまっています。ただそれでもこの歳まで現役を続けてこられていて、昨今の流れから世界挑戦をすることが難しいということもあり(チャンピオン同士が統一戦をする、という流れ)、自分自身のキャリアをどう終わらせるのか、という点についてYouTubeで正直にお話しされていました。世界チャンピオンにはなれないかもしれない、だけど強い相手と戦って、自分のキャリアを意味あるものにしたい、という気持ちが伝わってきます。


バックボーンから立場から何から、私なんかと比べるのは大変おこがましいのですが、『年が近い』『結婚していて子供がいる』という数少ない共通点から、『わかります、30代中盤に入ってくると、今までのようにはいかないこと増えてきますよね』と、勝手にシンパシーを感じています。まだまだ自分では若いと感じていても、世間から『若手』として見られることは少なくなりますし、出来ることが増えた分、出来ないことも分かってくる年齢なのかなと思います。現実を知り、その中でどう羽ばたけるのか、という感じでしょうか。


おそらく世間一般的には一番注目度が低いのは赤穂選手の試合ですが、個人的には一番注目しています。可能ならば、この試合に勝って、またもう一度世界チャンピオンを目指してほしい、一番高いところまで羽ばたいてほしい、と思っています。ただ、どれもこれも私が勝手に思っていることなのでどうなるかは分かりませんが、試合が正式に決まったら会場に見に行きたいと思います。同年代のボクサーの生き様を目に焼き付けたいです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。最後、ただのボクシング好きが、まるで自分もボクサーかのように語ってしまい申し訳ありませんでした。



南無阿弥陀仏

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