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お寺を100年もたせるために

12/14のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


予想、予報通り、とても寒い一日でした。法善寺は木造なのでこういう寒い日は外よりも寒いんじゃないかってくらい冷えるので、お昼に中本のカップラーメンを食べて暖を取りました。辛さのおかげで、体はポッカポカになりました。


話は変わりますが、最近息子が早朝にぐずぐずしだすので、寝る前に、明日は●時に起きるから△時間くらい寝れるかな、と予想を立ててもその通りにならないことが多々あります。じわじわと睡眠負債が溜まってきていて(妻の方が寝れてませんが。マジ感謝)、それに寒さや乾燥も加わって、今日は少し体調が芳しくありませんでした。久々に夜にバスケに行きたかったのですが断念、このブログを書いたら早めに寝させていただきます。


皆様も体調にはくれぐれもお気を付けください。


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お寺を100年もたせるために =======================


さて、今日は設計士の川口通正さんと打ち合わせがありました。耐震などを念頭に置いて構造を改めて検討して頂いているのですが、その詳細が決まったとのことでした。


結論から言うと、大きな変更はありませんが、各階の壁を10cmやら20cmずらすことで、全階に構造壁や柱をピシっと通すことが出来、より強い構造になるとのことでした。


マンションの様な、小さな部屋が何個も集合して出来上がっているような建物の場合はそこまで気にしなくて良いのかもしれませんが、お寺の場合はお座敷がありますし、今回の法善寺では多目的室もあります。これらの広い部屋は、どちらも構造的に言えば『穴が空いている』ということで、その部屋の中で柱を通すことなく安定させるには、箱として四辺を出来るだけきちんと固める必要があるみたいです。


ということで、お座敷や多目的室の壁を微妙に狭くしたり広くしたりして調整していただきました。まだまだ紙の上ではありますが、『こんなこと良いな、出来たら良いな』の世界から、どんどんと現実世界に降りてきている感じがして、また建て替えが楽しみになりました。


川口さんがここまで考えてくださっているのは、私が言いだした『100年もつお寺』に全力で応えてくださっているからです。一般的にお寺と聞くと、とても古い建物を想像されると思いますし、法善寺は400年続くお寺なので、100年というとそこまで長い時間じゃない気もします。ただ、一般的なマンションなんかは20-30年くらいを念頭に造られていますし、法善寺のある台東区は防火地域で、今後は大きな地震がくることも想定されています。ですので、ここから100年というと本当に細かい部分まで見ないといけないんですね。何気なく言ってしまった100年という数字ですが、ここまで付き合ってくださり、本当に有難い限りです。


年末の最終週にもう一度打ち合わせがあり、実施設計は3月ころに終わる予定です。その次は、見積の調整があり、それが終わればいよいよ解体・工事の開始です。予定では来年の夏頃に解体が始まりますが、まだ詳細は分かりません。私も川口さんもあまり妥協しないタイプですので、詳細をとことん詰めていくと少し時間がかかってしまうかもしれません。現に、実施設計は予定よりも長引いています。


ただ、『100年もつお寺』を目指していますので、それこそ妥協はしてられません。最高のものを作って、子や孫や曽孫の代まで続いていくような、素敵なお寺にしたいと思っています。素敵なお寺であれば、お檀家さんをお守りしていけるはずです。そこを信じて、目指して、引き続き頑張っていきます。



南無阿弥陀仏

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