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お仏壇に関するご質問

9/22のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


お彼岸も3日目となりました。平日ですが、断続的にお墓参りの方々がいらっしゃり、コロナ前に戻ったような気持ちになりました。ただ現実としては緊急事態宣言中ですので、マスクはもちろん常時換気やソーシャルディスタンス保持や手指消毒など、可能な限りの対策は取っております。早くマスクが外せる日が来ると良いなーと願うばかりです。


今日も結構暑かったですが、明日は更に暑くなるみたいです。お中日ですし(私の誕生日ですし)、多くの人出が予想されます。熱中症には気を付けてお過ごしください。


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お仏壇に関するご質問 ==================


お彼岸やお盆でお墓参りにいらっしゃった方々とお話する機会がありますが、そういった時に仏事に関するご相談を頂くことがあります。仏事の行事ってそんな頻繁にあるものじゃありませんし、宗派によって対応が変わってきたりするので、はっきり言ってかなり紛らわしいです。ですので、あくまで『法善寺では』とか『浄土真宗では』といった前置きをしてお話をさせて頂いております。


そんな中でも、今回のお彼岸では、お仏壇に関するご質問を多く頂いておりますので、このブログでも少し共有させていただければと思います。


家族の形が変わっていく中で、お仏壇の在り方も変わってきました。今時のマンションでは、仏間がある家は珍しいはずで(うちにもありません)、そうすると親や親戚から昔のままの大きな仏壇を受け継ぐのが難しくなってきています。


そういった方々から、『お仏壇を小さいのに買い替えたいんだけど、古いものはどうすれば良いですか?』や、『新しい仏壇を買った際には魂入れをするものなんですか?』というご質問を頂きます。


基本的に浄土真宗では、魂入れや魂抜きといった考え方はしません。ただ、だからと言って何もしないのかというとそれも違っていて、お仏壇を移したり処分する際には『遷座(せんざ)法要』、新しいお仏壇や御本尊をお迎えするときには『遷仏(せんぶつ)法要(別名:おわたまし)』を行います。どちらも、お仏壇に仏縁を頂き、新たに仏法に触れ、改めてお念仏を頂くことを目的としています。他宗さんでは『開眼法要』だったり『魂入れ』を行ったりしますが、浄土真宗の僧侶にはそんな特別な力はありません。


こういった儀式をすると畏まった感じにもなってしまいますが、お仏壇をぞんざいに扱う事は出来ないと思うのが人の心だと思いますので、こういった儀式をすることで気持ちがすっきりするということもあるはずです。僧侶である我々としても、こういった儀式をきっかけに、門徒さんがより深い信心を頂けるのであればこれ以上のことはないはずです。


ちなみに現実的な話ですが、儀式後のお仏壇の処分については、仏具屋さんが受け付けてくれます。法善寺に御連絡いただければ、お手次の仏具屋さんに御連絡いたしますのでご安心ください。また、お位牌や過去帳などは、こちらでお焚き上げ致します。どちらにせよ、法善寺までご連絡いただければ対応いたしますので、ワンストップです。


日本の住宅事情やこれからの人口動態などを見ても、お仏壇の問題は今後も増えていくだろうなと思います。焦らず、まずはお寺までご一報いただければ幸いですので、何卒よろしくお願いいたします。



南無阿弥陀仏

 

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