『宗教を知ろう』昨年のパネリストインタビューを振り返る
こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
今週から学校や保育園なども再開されているところが多く、お寺の目の前の小学校にも日常が訪れようとしています。ニュースによると98%が再開されたみたいです。『学校がある』という、今まででは当然のことでしたが、このような状況では嬉しいニュースに変わります。
一方、プロ野球選手やサッカー選手でまたコロナが出てきてしまいました。開幕日が決まっていた中でのニュースでしたのでどうなることやら。何とか無事に開幕されて、スポーツニュースなんかを見れる日常が来ると良いのですが。。
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『宗教を知ろう』パネリストが決定
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さて、今日は『宗教を知ろう』のパネリストになっていただけそうな方にお会いしてきました。ありがたいことに、ご了承いただけたので、改めてポスターやホームページ用のイメージを作ったら告知していきます。もうしばしお待ちを。
※今日の画像は、宗教とは切っても切り離せない『火』をチョイスしてみました。
先週に緊急事態宣言が解除されてから、これでキリスト教・イスラム教・仏教の有識者の
の方々とお会いして、皆さんにパネリストとしての出演の許可を頂くことが出来ました。そして、お会いした際にこちらから2点お願いをさせていただきました。
1つ目は、私の方でパネルディスカッション中に使うスライドを準備するので、それに必要な各々の話す内容を送ってください、というものです。通常のパネルディスカッションですと、パネリストの方々がマイクを持って話すだけ、というのが多いですが、『宗教を知ろう』ではパワーポイントを投影して、視覚的にも分かりやすくしようと努めています。なかなか大変な作業でしたが、昨年好評でしたので続けていきます。ですので、ただ話すというよりも、各パネリストがプレゼンする、という感じに見えるかもしれません。
2つ目は、各パネリストに事前にインタビューを実施して、それをこのブログに載せたい、というものです。こちらも昨年実施して好評をいただいていて、いまだに閲覧されているほどです。『何を話すか』も大事ですが、やっぱり『誰が話すか』の方が大事だと思うので、このインタビューによって事前に為人(ひととなり)が分かった方が話もイメージしやすくなるんじゃないかと思っています。イチローと野球少年が『野球って簡単なスポーツ』と同じセリフを言っても、受け取る側は全く違う印象を受けます(例えが合ってるかは不明)。
ちなみに昨年度のパネリストのインタビュー記事はこちらです。今見返しても、とても面白いです(自画自賛)
●広田叔弘氏(梅ヶ丘教会 牧師)
●サイード佐藤氏(日本ムスリム協会 理事)
●木曽保氏(勝林寺 元住職)
『人に歴史あり』という言葉がありますが、その人がどういう人生を歩んでこられたのか、どうやって宗教に出遇われたのか、なぜ信仰しているのか、それらを経験して今はどういう活動をされているのか、などなど、こういうことを知ると勉強にもなるし、純粋に面白いです(funnyじゃなくてinterestingの方です)。
是非是非、お楽しみにしてください。
『宗教を知ろう』、『家庭通信』、法善寺バスツアー、お盆、、、仕事が結構立て込んでしまっています。緊急事態宣言が解除されたことで書道も再開しますし、なかなか時間を確保するのが難しくなってきますが、一つ一つ優先順位付けて片付けていきます!
頑張るぞー
南無阿弥陀仏
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