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『好き』の理由を解体

3/9のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ここ数日自転車がパンクしたままで大変不便な生活を強いられていましたが、今日漸く時間ができたので修理してきました。台東区民にとって自転車は移動の要であり、特に子供のいる家庭にとっては必須アイテムなので復活してよかったです。


そんなことを書きながら、そういえば高校時代に大田区の坂の多さに驚いたことがありました。台東区にいると、坂なんて上野の山にあるくらいのものですが、大田区は至るところにありました。


大田区も普通に好きですが、近すぎて見えていなかった台東区の暮らしやすさを知り、改めて自分の地元を好きになった瞬間でもありました。坂がほぼ無いって、マジで有り難いことです。


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『好き』の理由を解体

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最近ボクシングのビッグマッチが、国内外問わず続々と発表されてきています。我々日本人にとって馴染みが深いのは、5月6日の井上尚弥選手の試合でしょうが、世界的にはそれ以外にもいくつかのビッグマッチが近々予定されているみたいです。


そんな話を妻としていたら、『なんでそんなにボクシング好きなの?私は怖くて見られないんだけど』と言われて困ってしまいました。なんで好きなのか、と改めて考えると、なんで好きなのかが分からなくなってきます。


『好き』という感情はとても曖昧なものです。そして、そこには理由がないことも多々あります。むしろ、『好き』が最初に来て、そこからブレイクダウンして理由を後付していく、というものだと思っているくらいです。


なのでまぁ、私がボクシングを好きなのに明確な条件もなければ理由もないのかもしれませんが、あえて言えば『見やすさ』と『潔さ』があるかなぁと勝手に落とし込んでみました。


『見やすさ』は、他の格闘技の場合は蹴りがあったり肘があったり寝技があったりしますが、ボクシングの場合は拳だけなので、そう表現しました。バイオレンスが苦手な人にとってはどれも変わらないのかもしれませんが、、、


そして『潔さ』ですが、一試合一試合の重みが他のどんなスポーツよりもある、と勝手に思っています。最近だとそうでもない事があったりしますが、勝者が前に進み、敗者は明らかに後退する、という分かりやすい図式が存在します。


これも他の格闘技を例に出して申し訳ないのですが、ボクシング以外の場合は、話題を作れば勝っても負けてもどっちでも良い、みたいな雰囲気を感じてしまって、中々真剣に見ることが出来ません。まぁ選手によって違うのは承知しているんですが、運営側に明らかにそういった意図が見て取れますので。


一試合一試合が重いからこそ、そこにかける想いが違ってきて、重厚なストーリーが出来上がります。応援してる選手が勝ってくれるのが一番良いのかもしれませんが、仮に負けてもそこからどうやって戻ってくるのか、というところに興味を惹かれます。3年越しに、負けたら終わりの試合を潜り抜けて漸くリベンジ相手と対等な立場に戻ってきた田中恒成選手が、良い例です。


興行なので魅せることも大切ですし、話題作りとか煽りとかも必要なのは分かっていますが、ボクシングは競技性が一番高い格闘技であり、そこはこれからも崩してほしくないなぁと勝手に思っています。潔く、見やすい格闘技でありますように。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。もちろん、自分が殴られたくはありません。



南無阿弥陀仏

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