2回目のボイトレ

5/23のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

昨日の好天から一転、今日は終日雨模様です。最高気温も久々に20℃以下で、何を着たらいいのか分かりません。風邪だけは引かないようにしたいものですが。

そんな今日、NBAではレイカーズがプレイオフで敗退しました。シーズン開幕時点では高い期待を背負い、開幕して一ヶ月でその期待を裏切り、紆余曲折あったレイカーズの旅もここまでということになりました。

対戦相手のナゲッツは今季西1位のチームで、その実績通りの強さでした。レイカーズの戦犯を探すよりも、ナゲッツの強さが普通に半端なかったので、気持ちは落ち着いています。レイカーズの分も頑張って欲しいですが、東のチームにも期待してるので、フラットな視点でファイナルは楽しみたいと思います。

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2回目のボイトレ
 
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さて、昨日のブログでも触れましたが、今日は2回目のボイトレ(正確には発声の矯正)に行ってきました。お世話になっている、神保町ボイスクリニックです。

まず最初に矯正を40分ほどやって、終わったら鼻からカメラを入れて声帯の動きのチェックをしてもらいました。鼻カメラは今年5回目なので、もう慣れてきました。

最初の矯正では、まず前回の発声状態のレビューを頂きました。そのレビュー曰く、出ている息の割に声が出ていないとのことでした。息が無駄遣いされてるとのことで、そこを治していきましょうと言われました。

こんなこと言うのもあれですが、個人的には声は大きい方だと思ってます。なので、『出ている息の割に声が出ていない』というのは驚きました。それと同時に、これを矯正できればもっと大きな声を出せたり、省エネしながらも今と同じような声量を出せるのかと思うと、楽しみでもあります。

矯正自体は相変わらず地味なものです。今回から腹式呼吸の練習が始まりましたが、それ以外は口腔内を広く取って、ちゃんと息を出し、そこに声を乗せていく、という練習の繰り返しです。

繰り返しになりますが、矯正自体は地味ですし、なかなか上手く行かないことも多いですが、この積み重ねこそ大事なんだと信じて頑張ります。何より、先生がいい声なので説得力があります。

鼻カメラでは、発声している状態の声帯を見ていただくわけですが、前回よりは口腔内は広がり、声帯も開いてきているみたいです。ただそんなに甘やかす先生ではないので、まだまだ改善の余地あり、という感じでした。分かりやすくていいですね。

ということで2回目のボイトレも無事に終了しました。とはいえ積み重ねですので、家やお寺でも、空いてる時間にちょこちょこと続けていこうと思います。

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。カメラ入れながらの発声はキツい。

南無阿弥陀仏

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