臨書が楽しい日

12/15のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

今日は、父が生前お世話になっていた方に食事に連れて行って頂きました。ということで、更新が日付をまたいでしまいましたこと、申し訳ございません。父からのご縁を受け継ぎ、お誘い頂き、ありがとうございます。そして、快く送り出してくれた妻に感謝です。

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臨書が楽しい日

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さて、今日は書道教室に行ってきました。今月は全然行くことができてなくて、明日も振替で行ってきます。毎月17日が課題(濫觴)の提出なので、水曜授業の方は今日提出、私は明日も行くので、今日は書き込みを行いました。相変わらず追い込まれています。

明日が提出なので、細かくは明日アップしますが、まずは楷書と王鐸の臨書を書きました。楷書はちょっと納得がいっていないので、明日可能であれば午前中に何枚か書いてみようと思います。特に2行目、も少し何とかなるかなーという感じです。

臨書は、実は書き始める前はいつも憂鬱です。臨書ってことはお手本=正解があるわけで、そこに合わせて書くので難しいです。今回もそんな気持ちで書き始めましたが、枚数を重ねるうちに段々と楽しくなってきました。臨書はいつも王鐸で、もう5ヶ月くらいやってますので、少しずつ王鐸の雰囲気を理解してきたのかもしれません。

今回の中で特に注意すべきなのは、「萬」と「里」の連綿線とのことです。直線的ではなく、少し膨らんだ線が特徴的なので、そこだけは注意して書くことができた気がします。

他の部分でまだまだなところもたくさんあります。ただ、一つの課題から一つの学びがあれば十分かなーと勝手に思えているので、勝手に満足しています。また、こういった学びを創作に生かしてくださいと先生に言われていますので、そこも意識しながら創作を仕上げてみようと思います。

それでは、明日の提出に向けて、ぎりぎりまで作品制作がんばります。今日はとりあえずおやすみなさい。

南無阿弥陀仏

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