息子の2歳の誕生日会

9/12のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

ここ最近は、空いている時間を利用しては書道に費やしています。法帖である、鄧石如の『白氏草堂記』の臨書の提出が迫っているので、それをじわじわと進めています。今日ようやっと、あと13文字という所まで来ました。1枚に4文字書いていますので、あと4枚という事になります。ただ、書き直さないといけないところもあるはずですので、まだ完成には時間がかかります。

今回の『白氏草堂記』の臨書を始めるにあたり、本堂裏の書道スペースを少し改造しました。以前から、床には長さ230cmほどの下敷きを敷き、机の上には半紙用の下敷きを敷いていました。床はそれで問題なかったのですが(強いて言えばズレやすいのでそこは修正したい)、机の上は全面下敷きにしたいと思っていました。ということで机を覆いつくせる大きめの下敷きを買い、はさみで大きさを調整し、養生テープを貼った上で両面テープで貼り付けました。おかげさまでとても快適です。

書道用の下敷きに両面テープが通用するのかが不安でしたが、十分に固定されています。ということで、今度は床に置いてある大きな下敷きも固定してやろうと思います。何かやるには環境はとても大切ですので、そこを整えることで効率的になります。言い訳もできなくなりますが、頑張るだけです。

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息子の2歳の誕生日会
 
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さて、そんな今日ですが、夜には息子の2歳の誕生会をやりました。こういう時期なのでどうしようかとも思ったのですが、2歳の誕生日は一生に一度ですし、絶対に不要不急じゃないだろうという事で、誕生会を開くことにしました。ただ、少し人数は絞って、我々と我々の親(息子から見れば祖父母)だけでお祝いをしました。ちなみに実際の誕生日は明日です。

息子が産まれてから2年が経ったという事ですが、この2年間は本当に色んなことがあり過ぎて、妻と一緒に『まだ2年しか経ってないんだね』と呟いていました。コロナ、父の死、娘の誕生、それ以外にもたくさんのことがありました。人生で間違いなく一番濃い2年間でした。

娘が産まれたときの里帰り期間などを除けば、息子とは毎日一緒にいます。日々少しずつ出来ることが増えていっているのは分かっていたつもりですが、去年の1歳の誕生日と比べると、身体も大きくなっているし言葉も分かってきているし、会話も成り立つようになってきているし、はっきりと成長を感じることが出来ます。来年にはどうなっているのか、怖いような楽しみなような複雑な気持ちです。

#気が付いたら背とか追い抜かれてそう

#まだ気が早いか

ちなみに息子ははたらくくるまが大好きなので、飾りつけもケーキもプレゼントも、全部はたらくくるまシリーズでした。このままだと将来は工事現場で働きたいと言って来るんじゃないかと心配になってしまうくらいですが、とりあえずは好きなことを伸ばしてあげようかと思っています。

#ケーキには生クリームで出来た消防車が乗っていました

色々ありましたが、大きな怪我や病気も無くこの日を迎えることが出来て何よりです。いつも面倒を見てくれている妻や母や義母に改めて感謝の気持ちを抱くことが出来ました。これからも成長を見守っていきます。

南無阿弥陀仏


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