家庭通信20号の入稿完了

3/5のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

3月に入り、毎年早めに咲く上野公園の一部の桜が開花し始めましたが、今日はとても寒い一日でした。お昼辺りから雨も降り始め、寒暖差の激しい時期であることを思い知らされます。

そんな寒暖差に弱い私ではございますが、3月は毎年忙しく、おちおち体調を崩してなんかいられません。睡眠をしっかり取り、バランスの良い食事を心がけ、そしてサプリに助けてもらいながら乗り越えていければと思います。

とは言え、最後は気合がモノを言いますので、頑張ります。

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家庭通信20号の入稿完了

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さて、昨日のブログでも触れましたが、昨日の23時頃に無事に家庭通信(法善寺の会報誌)の入稿が完了しました。こちらの手元に届くのは7日、その日中に封詰めして発送するので、お檀家の方々のお手元に届くのは早くて8日でしょうか。翌日配達はレアですが、近いところなら届けてくれる印象です。

家庭通信の執筆は、毎回頭を抱えながらやっています。この行事を大きく全面に出したほうが良いかな、お檀家さんからこんな質問があったからそれに答える内容を盛り込んだほうが良いかな、と自分なりに改善しているつもりです。

改善するポイントはいつも、『教化』につながるかどうか、これ一本です。仏教の教え、浄土真宗の教え、これらをより届ける、またはより触れてもらうためにはどの編集が良いのだろうか、と考えているつもりです。

そんな中今号の一面を飾ったのは、5月にある永代経法要です。法善寺では大きな法要が年に2回ありまして、その1つがこの永代経法要、もう1つが11月にある報恩講です。

昨年の9月の家庭通信で、あまり報恩講を大きく扱わなかったのが良くなかったと思っていて、その反省を反映させた形です。もちろんお彼岸も大切なので一面の中段に配置しましたが、それよりも永代経法要を上に持ってきてより目に入るようにしてみました。

ただ、これで人が来るぞ!という甘い世界ではありません。引き続きの丁寧な告知、それも面と向かっての告知が一番効きますので、サボらずにやっていければと思います。

ではでは、まずは今回の家庭通信が、お檀家さんに本当の意味で『届く』ことを願いながら、木曜に発送させていただきます。

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。改善に終わりはない。

南無阿弥陀仏

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